TwitterでURL付きツイートをするとエラーや警告ページが表示される!原因と解決方法

TwitterでURL付きツイートをするとエラーや警告ページが表示される!原因と解決方法
2018年03月13日2023年11月05日

Twitterで自サイトや外部サイトの情報をURL付きでつぶやくことがあると思いますが、つぶやくURLによってはエラーや警告ページが表示されてつぶやけないものもあるようです。

そこでエラーや警告ページが表示される原因と解決方法をまとめてみました。

エラーが発生したつぶやき

今回つぶやこうとしたものは外部サイトのURLですが、何度やってもエラーになってつぶやけませんでした。

アカウントロックや制限がかかっているわけでもなく、URLを含めるとエラーが表示されます。

ちなみに、PCやスマホ(iPhone、Android)でも同様の「申し訳ありません、問題が発生しました。」エラーが表示されます。

つぶやけない原因として、つぶやくURLが有害サイトとして判断されているようです。

短縮URLに切り替えるとつぶやけるが・・・

直接のURLがつぶやけないため、無料で利用できる短縮URLサービス「bitly」に変換してツイートしたら、こちらは問題なくつぶやくことができました。

しかし、つぶやいたリンクをクリックすると、Twitterの警告クッションページが表示されるようになっています。

警告:このリンクは安全ではない可能性があります

あなたがアクセスしようとしているリンクはTwitterまたはパートナーによって有害なサイトと認識されているか、Twitterの利用規約に違反しているとみなされています。次のような問題が起きる可能性があります。

  • パスワードやその他の個人情報を盗む
  • 悪意のあるソフトウェアをインストールする
  • スパム目的で個人情報を収集する
  • Twitterの利用規約に違反しているとみなされる

このような警告が表示されてしまったら、いくらつぶやいても意味ないですね。逆にTwitterユーザーから不審に思われても仕方がないですね。

過去に、自サイトの拡散を狙って、複数アカウントで定期的にURLを呟いていた時期がありました。その時は自サイトがスパム判定を受けて同様な警告ページが表示されることがありました。

スパム判定の解除申請をTwitter社に何度送っても解除されず、ドメインを変更したことがあります。

スパムリンクとして扱われてしまう原因

スパムリンクとして扱われてしまう原因として、主に利用規約違反にあるようです。

  • パスワードやその他の個人情報を盗む
  • 悪意のあるソフトウェアをインストールする
  • スパム目的で個人情報を収集する
  • Twitterの利用規約に違反しているとみなされる

解決方法

エラーや警告ページを表示されないようにするにはどうするか、いくつか方法があります。

スパムリンク判定を解除してもらうためにTwitter社にスパム解除申請する

まずは、Twitter社にスパム扱いを解除してもらう必要があります。Twitterの利用規約に違反してないか確認して申請を出しましょう。

過去のつぶやきを見て、削除できるつぶやきなど削除してからおこなうと良いかもしれません。

【Twitter】安全でないリンクについて

ただ申請を出したからといって、アカウント凍結と同じで却下されることもあります。

以前、短縮URLサービス「bitly」もスパム判定を受けてスパムリンク扱いされていた時期がありましたが、解除申請を出したかで数日後には解除されていました。

ただ個人的な話ですが、私個人のサイトで解除されたことはありません。

短縮URLツールを利用する

短縮URLサービスは、色々しらべるとたくさん存在しますが、「bitly」や「Google URL Shortener」は短縮URLに変換してつぶやいてもエラーが表示されてしまいます。

大手の短縮URLサービスは、転送方法をHTTPリダイレクトでおこなっているためTwitter社が転送先(リダイレクト先)のドメインがスパム判定を受けていないかをチェックすることができるためエラーになってしまいます。

短縮URLに変換してつぶやけるようにするには、Twitter社が転送先のドメインをチェック出来ないようにしている短縮URLツールを使う必要があります。

おすすめが下記記事でも紹介したChulyzer(チュライザー)になります。

[kanren postId="523"]

Chulyzerツールは、リダイレクト方式を選ぶことができるので、HTTP以外のリダイレクトを選択することでつぶやくことができますし、端末によって転送先を切り替えることもできるので、そういった機能をうまく使用することでつぶやくことができます。

ドメインを変更する

スパム判定を受けたURLが自サイトの場合は、ドメインを変更することで解決することができます。ただ、ドメインを変更することでサーバーの設定変更が必要になったりSEOなどでも不利になることがあります。

どうしてもTwitterでつぶやきたいなどはドメインを変更するのも一つの手かと思います。

まとめ

スパム判定を受けてしまった場合、自サイトであればまずはTwitter社に解除申請を出しましょう。

申請を出しても解除されない場合は、ドメインを変更するか短縮URLツールを使うことでつぶやけるようになります。

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