県外から沖縄本島に引っ越し（移住）したい！賃貸探しで注意すべきこと

先日関東から沖縄に移住してきました。引っ越し（移住）するにあたって住む場所を探さないといけないのですが、沖縄独特のルールなどがあったりと色々大変でした。

そこで県外から沖縄に転勤や移住などで引っ越しを検討されている方に少しでも参考になればと思い記事にしてみました。

関東から沖縄の物件を探すために

今回、神奈川から沖縄に移住するために、半年前から沖縄に行って不動産巡りをしたんですが、ぶっちゃけ意味なかったです(笑)

その理由は下記になります。

沖縄の不動産で言われたのが上記のことでした。関東で4回ほど引っ越しを経験しましたが本当にびっくりしました。

沖縄に引っ越しする人の中には沖縄の移住を憧れて引っ越ししてくる方が非常に多いようです。

仕事やUターンで沖縄に引っ越しする方は良いのですが、憧れで移住されている方は「帰るのが早い」みたいです。

といのも沖縄は独特の文化があり色々と不都合を感じたりと人づきあいが大変だったりとで沖縄色に馴染めずに帰ってしまうそうです。

物件によっては「沖縄に身内がいること」を条件に貸し出しているところもあります。

また、「沖縄に〇年住んでいること」など条件を付けている物件を多くありました。

こちらも県外からくる方は「直ぐ帰る」「家賃を滞納して県外にいってしまう」といったトラブルがあり、物件のオーナーさんから警戒されているようです。

県外の方が借りれる物件は条件が厳しく数も限りがあるということで空きが出れば閲覧せずにすぐに申し込まれるそうです。

内覧せず決めるのが当たり前みたいです。

内覧は、住人が退去し部屋をクリーニングした後に内覧は可能ですが、物件情報は住人が退去届を出してから掲載されるようで、閲覧可能な期間が来る前に申し込まれてしまうそうです。

間取りは？日当たりは？綺麗さは？と色々不安なところもあるのですが、そんな時間は無いです(笑)

これまた衝撃なのが不動産の担当者も一般の人が閲覧できる賃貸サイトを見て物件を紹介しているという点です。

「ネットが見れる環境があればネットで見たほうが最新ですよ」と担当者の方から言われるくらいです(笑)

掲載期間が1週間たったものなどは埋まっている可能性があるとのことです。不動産会社側が問い合わせをもらうためにしばらく掲載していたり、消し忘れなどがあるらしいです。

どの不動産に行っても同じようなことを言われたのが、県外から引っ越しを検討されているのであれば「大東建託」の物件が一番良いですということです。

大東建託の賃貸サイトは下記からアクセスできます。

理由は、県外からの引っ越しの方に審査が優しいからのようです。ちなみに私も「大東建託」の物件を借りることになりました。

大東建託の物件でも借りる上で条件があります。

それは、300万円の残高証明が必要という点です。保証人は保証会社と契約となるため不要になります。

この残高証明は、銀行口座に300万円の預金を入れて、銀行窓口で「残高証明書」を取得する流れになります。

銀行口座に300万もないという方へ

大東建託に直接お申込みすると300万の残高証明が必要になります。しかし、大東建託以外の不動産会社（ハウスコム、ピタットハウス、ミニミニなど）から申し込みすると150万の残高証明が必要になります。しかし、後者の場合は仲介料として1ヶ月分はらう必要があります。

沖縄の物件を調べていて気になったことがあります。

沖縄には電車が無いため、移動手段として車が必要になります。

大東建託の場合は、賃貸と別に別途駐車場代がかかります。3,000～5,000円が相場のようです。

3階建ては基本的にエレベーターが無いと思っておいても良いかもしれません。

賃料を安く抑えるという点で、取りつけないオーナーさんが多いみたいです。

そして、空きが出る物件も3階部分が多いです。真夏時とかやはり大変なんでしょうね。

今回、沖縄の賃貸探しで注意すべきことについてまとめてみました。

ネットで「県外から沖縄に引っ越し」を調べても記事数が少なく色々と大変でしたが、県外から引っ越しを検討されている方は「大東建託の賃貸サイト」で探すことをおすすめします。

大東建託の場合、300万円の残高証明（不動産経由は150万円の残高証明）が必要となりますが、保証人も不要ですし県外からの方も審査が通りやすいです。